履歴書免許・資格欄の書き方:教員免許(一種・二種・専修)

日本の教育現場を支える教員になるために必要な資格が教員免許です。幼稚園・小学校・中学校・高等学校で資格は分かれており、中学校・高校では教科が分かれます。ここでは履歴書資格欄における教員免許の書き方をご紹介します。

教員の職務について

教員の職に就く方は公私問わずに人の手本となるような立ち居振る舞いを自然とされる方も多いですね。幼稚園、小学校、中学校、高等学校と子供の成長に合わせて親も共に教えてもらうことが多いのですが学校で過ごす時間が起きている間では一番長いので学校の様子、特に友達関係が気になるものです。

親が立ち入りすぎては子供社会に悪影響を及ぼしてしまいますので頼れるのは担任の先生となるでしょう。小学校一年生の学校生活、特に授業が楽しいものであれば勉強が好きな子になると言っても過言ではない大切な時期を預かるのも教員の職務です。

教員採用は狭き門?

年齢が上がるにつれて叱咤激励する、遅くまで残業される、祝日返上で学校に来られる教員の先生の姿を拝見する度に大変なお仕事だと思います。特に先生にお子さんがいらっしゃる場合はご自分の子供の行事に参加できないというお話もよく聞きます。

お子さんの親御さんである前に教師と言う立場を優先しなければいけない場面も多く大変なお仕事だと思います。このように熱意のある方が教員免許の資格を取られて教育現場に立たれるのですが教員に採用されるのは狭き門と言えるようです。

教員免許は履歴書資格欄にどのように書くの?

その第一歩が先ずは履歴書となるわけですが、丁寧でありながらも簡潔明瞭に書くことが大切になってきます。何れの教諭においても正式名称で記入するので一番確実なのは免許の証明書通りということになるものの自治体によって発行する証明書の違いも若干あるようです。

一般的に(学校の種類)教諭(一種・二種・専修)免許状(中高のみ教科)という形となり、小学校の教員免許でしたら小学校教諭一種免許状、中学校では中学校教諭一種免許状(国語)、高校は高等学校教諭一種免許状(社会)、幼稚園では幼稚園教諭免許状となります。

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