シールやセロテープはあり？封筒の糊付け方法と注意点

通常封筒を使用した際、封の綴じ方には色々な方法が考えられます。糊で貼ったり、セロハンテープを貼ったり、シールを貼ったりして綴じることでしょう。履歴書を提出する際はどのように封筒の封をするのが良いのでしょうか。そこで封筒の糊付け方法と注意点をご紹介します。

レターセットなどに付いているシールはNG

レターセットを購入すると、便箋・封筒の他にシールが付属されていることがあります。プライベートな手紙などを手渡しする際には、シールを貼って綴じてもいいと思いますが、あくまでもこれは個人的なお手紙の場合であり、ビジネスにおいてはこのような代用は通用しません。

書類を封筒に入れて封を綴じる際には糊を使用します。なぜセロハンテープではなく糊付けなのでしょうか？中にはセロハンテープで封をした封筒を目にすることもあります。しかし、セロハンテープは簡単に開封することができ、再び封をすることも可能です。

封筒を使いまわしたり、他の人が開封したりしても分かりません。重要な書類である程、封筒の封は糊でしっかりと綴じなければなりません。公的書類である履歴書の提出では尚更のことです。

糊付けの際気を付けなければならないのが糊の付け過ぎです。貼り残しがないようのりしろにたっぷりと糊を付ける人がいますが、開封しづらいだけでなく、周りに糊がはみ出してしまい他の書類を汚してしまうことがあります。

封をする時には、糊の付け過ぎや貼り残しに注意をしましょう。付け過ぎを防止するには液体の糊ではなくスティック糊やテープ糊を使用するのがオススメです。無事に糊づけできたら最後に、封をした境目には〆印を付けることで、他の人が開封するのを防ぐことができます。