日付欄の書き方は西暦・和暦?記入日・提出日?

履歴書で最初に書く箇所が、基本情報になります。簡単に見えますが、実は気をつけた方が良いルールが多くあります。このページでは、日付の書き方について説明します。

西暦と和暦の表記

日付の書き方と言っても西暦と和暦(平成など)のどちらにすればいいの?と迷う方もいらっしゃると思います。基本的には、履歴書内での表記を統一すれば、どちらでも問題ありません。市販の履歴書には和暦表記になっているものがあるので、よく確認しましょう。一般的には和暦が多く使われていますが、外資系企業などに提出する場合は、西暦を使うことが望ましいでしょう。
また、和暦表記の場合、平成20年をH20年などと省略して書くことのないよう気をつけましょう。横書きの場合、数字は通常算用数字で書きます。

提出日を記入する

履歴書日付欄の書き方として重要なのは、履歴書を作成した日ではなく、履歴書を郵送する場合は投函する日付を、面接に持参する場合は持参する日付を書くことです。 日付が古いものだと、採用担当者に「履歴書を使い回しているのでは?」、「書いてある内容は最新なのだろうか?」と思われる可能性があります。一般的には、1ヶ月以上前の日付のものは書き直す必要があると言われています。
そのため、履歴書を作成する際は、日付の欄は空欄にしておき、提出する直前に書くことをお勧めします。ただし、提出時に日付を書くことをうっかり忘れないよう、付箋等で目印を付けておくと良いでしょう。

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