履歴書の途中でボールペンや筆記用具を変えても平気?

履歴書を書き進めているとボールペンのインクが切れてしまい困ったという経験をしたことがありませんか?その際、新しいボールペンを使用してそのまま書き進めるか、履歴書を書き直すか悩んでしまうという方は少なくないと思います。ここではボールペンのインクが切れてしまった際の対処法をご紹介します。

ボールペンがきれるとどうなる?

履歴書と油性ボールペンを用意していざ記入を始めると、途中でインクが切れてしまい新しいボールペンを使用したら、インクの濃さが変わってしまった経験はないでしょうか?普段なら気にせずそのまま続きを書き進めますが、履歴書となると戸惑いがあるのではないでしょうか。同じ種類の油性ボールペンでも、使用済と未使用のものではインクの濃さや太さが変わってしまいます。

ボールペンを変えても平気?

半分以上書き終わっている場合には、新たに書き直すのは大変です。もうすぐ書き終わるという場合には、少しくらい変わっても目立たないだろうと、そのまま提出する人もいると思います。ボールペンを変えた部分が少しであっても、統一性が無いと見栄えの悪い履歴書となってしまいます。多くの履歴書を見ている採用担当者にとって、雑な履歴書は良い印象を与えません。

履歴書を書き換えましょう

履歴書とは一番初めに自分をアピールする手段です。履歴書の内容だけでなく、履歴書の印象も採用条件の一つとして左右されます。また、履歴書の印象から本人のイメージも連想されるので、中途半端で雑な履歴書ではそのような人材だと判断されてしまう可能性もあります。

履歴書の記入では途中でホールペンを変えるのは止めましょう。間違えてはいなくても、新たに書き直しをすることをお勧めします。ちょっとしたことがマイナスイメージとなり、不採用を招いてしまう要因となるのなら、きちんと書き直して万全な体制で就職活動に挑んでほしいと思います。

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