履歴書免許・資格欄の書き方:原付(正式名称:原動機付自転車)

自動車免許と同時に取得できてしまうため、単体で原動機付自転車の免許を持っている方は少ないかもしれませんが、履歴書に記載できるか疑問に思っている方は少なくないようです。ここでは原動機付自転車とは、履歴書の免許・資格欄への書き方をご紹介します。

原付=原動機付自転車とは?

原付きとは原動機付自転車の略であり、日本の法規における車両区分のひとつです。道路交通法では50cc以下で、道路運送車両法は125cc以下の原動機を備えた二輪車が該当します。法規上も条件を満たせば、三輪やあるいは四輪のものもこの区分に該当する場合があります。

昔は、自転車に小型のガソリンエンジンが付けて走っていたモベッドと言う乗り物で呼ばれていたそうです。今は、オートバイの一種として広く認識しており、原チャリとも言われて人々に馴染み深い言い方をされています。公道では16歳から免許を取得すれば乗れるように日本の法で定まられています。しかし高校生から乗れることにより学校での規則は厳しいなど免許を取っても乗れない事が多かったそうです。

また、1970年代後半からヘルメットの着用を義務付けられていなく、事故が多かったそうです。そのため1986年からヘルメットを着用するように義務付けられました。気軽な乗り物として一般に受け入れてきましたが、最近では排気ガスの規制によりエンジンを2サイクルから4サイクルに変えてのエンジンを支流とされています。

原付は履歴書にはどのように書けばいいの?

原付きも免許欄には必要な場合は、記載しても問題はないでしょう。この原付きも自動車免許と同じ扱いですから、立派な資格だと思います。原付きを使用して仕事や通勤にも利用できますから、会社にとっても有利ではないでしょうか。書き方としては、○月○日原動機付自転車免許取得と記載しましょう。

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