履歴書封筒に貼る切手の選び方・貼り方や注意点

履歴書の封筒に貼る切手に注意する方は少ないかもしれません。ですが、金額の安い切手が大量に貼ってある場合や派手な切手、キャラクター色が全面に出ている切手が貼られている場合、同じ職場で働く仲間として見ると採用するには不安が残ります。細かい点だからこそ注意したい部分が封筒に貼る切手です。以下に履歴書封筒で貼る切手の選び方や貼り方の注意点をご紹介します。

切手の選び方:三つ折りの定形郵便物

通常履歴書を入れる封筒の大きさは、A4サイズがそのまま入る角形2号を使用することと思います。角形2号の封筒は文房具店の他に、スーパー等でも売られていることがあります。日常よく利用されているA4・B5サイズを三つ折りにした大きさの封筒は、定型郵便物として82円切手で送ることができます。重さにより郵便料金は異なり、25gを超えると50gまでは92円となります。

切手の選び方:角形2号の定形外郵便物

履歴書を入れる角形2号の封筒は、定型外郵便物となり82円では送ることができません。定型外郵便物の場合50g以内でしたら120円、100g以内でしたら140円の切手が必要となります。料金不足では先方にご迷惑が掛かる上に、郵便物は返却されてしまいます。不足分を払い再度送り直したところでマイナスイメージは変わりません。

複数同封されて重さが不安な時は、郵便局で量ってからもらい郵送しましょう。また、料金が多い分には問題はありません。郵便局へ足を運ぶ時間がない時は、140円切手を使用すると間違いはないでしょう。

切手の選び方や貼り方と注意点

切手は封筒の表面・左上に貼りますが、120円切手が無いからと様々な切手を集めて、何枚も貼ってはいませんか?1枚で済む切手が何枚も貼られていたら、見栄えが悪いだけでなく横着な印象を受けてしまいます。持ち合わせの切手で済ませず、ない場合には購入しましょう。

記念切手やキャラクターの切手もありますが、ビジネスにおいて使用するのは適切ではありません。特別な切手は目立ってしまうので、ノーマルの切手を使用する方がいいと思います。

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