履歴書写真の撮り方と男性・女性の身だしなみ

あなたの第一印象を決める履歴書写真。表情・服装・姿勢など、写真から採用担当者に伝わる印象は採否に大きく影響するため、安く手軽なスピード写真で済ませず、写真館のスタジオ撮影にすることをお勧めします。このページでは、採用側に好印象を与える写真の撮り方と、貼り方の注意点を説明します。

写真を撮る際の身だしなみ

【男性】スーツの色は紺や黒など濃い色を選びましょう。シャツはボタンダウン以外で、白いシャツがベターです。ネクタイも派手すぎないものを選びます。シャツを第一ボタンまで留め、ネクタイを曲がらないようにしっかり締めましょう。髪はワックス等で全体を整え、清潔感ある印象にします。

【女性】シャツやカットソーに濃い色のジャケットが基本です。ネックレスやピアス等のアクセサリー類は避けましょう。メイクは濃すぎてはいけませんが、ノーメイクも良くありません。健康的で清潔な印象を与えるようなメイクを心がけましょう。ファンデーションは少し厚めにします。眉をしっかり描くことで、意志の強さが伝わります。口紅は落ち着いた色がベターです。前髪は目や額にかからないようヘアスプレーなどで整え、長い髪は垂らさず後ろにきちっと縛りましょう。

姿勢と表情

猫背にならないよう、背筋をしっかり伸ばしましょう。ジャケットの一番下のボタンを外してから座ると、型が崩れずきれいに写ります。アゴを引きすぎると、にらんでいるように見えたり、暗い印象になってしまいます。歯が見えない程度に自然に笑うと明るい印象になります。また、目を少し見開くと印象が強くなります。

写真を貼るときの注意点

3ヶ月以内に撮影したものを使用しましょう。また、写真が剥がれてしまったときのために、写真の裏面に名前を書いてから履歴書に貼ることをお勧めします。

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