配偶者・扶養家族とは?履歴書扶養家族欄の書き方

履歴書を書き進めた際に扶養家族欄でペンが止まってしまう方は意外と多いのではないでしょうか。特に若い方であれば、配偶者と扶養家族の違いや、そもそも扶養家族とは何か知らないことも珍しくないようです。ここでは扶養家族とは、配偶者との違い、それぞれに関する記述内容についてご紹介します。

配偶者・扶養家族の意味と違い

配偶者の意味は、簡単に言うなら自分が夫ならば、相手に当たる妻の事を言います。配偶者が一定の収入が無い場合は、配偶者控除を認められる事もあります。生命保険に加入している場合に保険金の受取りに配偶者とする事が多いとされています。日本では、国際結婚を除き配偶者の姓が同じ事です。また、扶養家族の意味は、自分が養育しなければならない家族の事を言います。

配偶者に関する記述

自分が結婚していて夫の立場であるならば、あるいは妻との間に出来た子供を養育する事になれば、その子供は扶養家族になります。扶養家族欄の書き方としましては、まず配偶者の事について記入する所があります。結婚をしていれば妻が配偶者に当たりますので、有と記入して下さい。また、同棲している場合は、婚姻関係に値しませんので、無と記入するのが基本的な書き方です。

扶養家族に関する記述

次に扶養家族です。家族構成を記入して下さい。例えば、4人家族で自分が夫の場合、働いていない妻が1人、子供が2人の時は、自分の収入でそれらの3人を養っている時は、扶養家族は3人になります。多くの場合、配偶者は除くと記載している場合があります。その時は、妻が配偶者ですから2人と記入して下さい。配偶者と扶養家族で色々と考えてしまう方も多いと思います。

この世の中は様々な事情で生活している方がいます。嘘や偽りで、記入しても何の特にもなりません。採用する会社によっては、重要視する会社もあります。自分の立場を良く考えた上で扶養家族の欄に記入して下さい。

■免責事項
当サイトは、書類の書き方に関して管理人の経験・調査に基づいた情報を掲載しています。全てのページにおける記載内容について発生した事案については利用者の自己責任となり、当サイトのご利用による損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。