履歴書免許・資格欄の書き方:普通自動二輪車免許(中型バイク)

自動車免許と異なり、バイクの免許はバイク便の会社やレーサーでなければ仕事で必要になるケースは少ないかもしれません。ですが、履歴書の免許・資格欄に記載することで面接時に話題が広がることも考えられますのできちんと記載するようにしましょう。ここでは履歴書の免許・資格欄における普通自動二輪車免許の書き方や注意点をご紹介します。

普通自動二輪車とは?

普通自動二輪車とは、日本の道路交通法においての車両区分の一つです。排気量が50cc超400cc以下のバイクの事を示します。1996年から交通法の改正で定義された名称になっています。50cc超125cc以下の普通自動二輪は、道路運送車両法や運転免許が異なる為、小型自動二輪車として区別されている事が多いです。免許としては16歳から取得が可能です。

運転免許書には普通二が普通自動車二輪車の事を表しています。現在も教習車としては400ccのバイクを使用して講習や練習をしています。免許を取得すれば、普通自動車免許の学科が一部免除され実技教習と試験で取得可能になっています。高速道路では、2005年4月から二人乗りが可能となっています。それまでは、違反に値いたしました。

年齢が二十歳以上で免許保有期間が3年以上経っていないと高速道路での二人乗りは出来ません。一部首都高速道路では二人乗りは認めていない区画があります。車種に関しては、国内メーカーですとエンジン馬力に規制の値がありました。昔で言いますと250ccでは40馬力、400ccでは53馬力となっていましたが2007年7月に撤廃されました。現在では60馬力以上の物が多くなっています。

普通自動二輪車は履歴書免許欄にどのように書けばいいの?

書き方としては、○年○月バイクの免許取得ではなく、○年○月普通自動二輪車免許と記載しましょう。よくあるミスは「自動2輪」と記載してしまうこと。また、「中型自動二輪車」よりも「普通自動二輪車」のほうが履歴書の書き方としてはメジャーなようです。

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