履歴書免許・資格欄の書き方

免許・資格欄も自己PRのうえで重要な項目となります。基本的には取得しているものを書けば良いのですが、あまりにも仕事に関係のないものや低級のものは避け、ある程度選んで書くようにしましょう。資格は受験中のものでも「1次試験のみ合格」と書いたり、これから取得予定で勉強中のものも記入することで、積極的な姿勢をアピールすることができます。ここでは各免許・資格ごとに説明します。

乗り物

会社によっては、運転免許の有無が重視されるところもあります。業界としては運送業、職種としては営業などについて、運転免許有無が採用に直結することがあります。また、都心部よりも地方のほうが運転免許が必要となるケースが多いでしょう。取得した運転免許については正式名称で正しく記入するようにしましょう。

専門職

医師免許など特殊な資格・免許を持っている場合は、書き方を工夫することで、採用担当者により効果的にアピールをすることが可能になります。特に、特殊な職種はその経験やレベルが重視されますので、単に資格・免許の名称を記入するだけでなく、詳細を自己PR欄などに記入して、より明確にあなたの強みを伝えるようにしましょう。

スキル

近年はグローバル化や専門化が進み、マイナー言語や資格でも採用面で重視されることがあります。ただし、持っている資格を全て書くことがプラスではなく、誰でも合格できるような低い級のものは、返ってマイナスの印象を与える可能性もあります。その基準は企業や職種によっても異なりますので、よく検討してから書くことをお勧めします。

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