履歴書免許・資格欄の書き方：美容師・理容師免許

美容師・理容師を目指す方は専門学校を出た後、学校からの推薦で美容院や理容院へ応募するケースが多いようですが、その際に気になるのが履歴書の免許・資格欄なのではないでしょうか。ここでは美容師・理容師免許について履歴書の書き方をご紹介します。

美容師・理容師という職業

美容師、理容師の職業は年齢を問わず腕一つで成り立つ技術職ですので一生ものですね。その人のセンスが出ますので固定客を掴めばとても遣り甲斐を感じる職業だと思います。美容師・理容師に求められるのは技術もさることながら接客面も重要となってきます。

いくらセンスがよく、技術があっても無愛想や無口ではお客様に気を遣わせ、不愉快な思いをさせていまいかねません。無理に愛嬌を振りまく必要はありませんがせめて笑顔で接することくらいは肝に銘じておきたいもの。

サービス業としての美容師・理容師

熟練した人になるとお客様の心情を察するのが上手いです。ヘアスタイルは時代の流行りや季節もありますがその時の心情が現れやすいものですのでさりげなくお客様の要望をくみ取ってあげるのも美容師・理容師の仕事の一つのような気がします。

また中々ヘアスタイルが決めきれないでいる人、スタイリストにお任せする人など様々なお客さんがいますのでそういう意味でも技術面だけではなく心理面も掴み取れるに越したことはありません。そう思うと専門学校で技術を取得するだけではなく、日常生活において培われることも多いと言えるかもしれませんね。

美容師・理容師免許の履歴書への書き方

履歴書の書き方としては丁寧な字で書く、誤字脱字があれば書き直すなどの点はどの職種においても共通していることです。免許欄に書く際は取得年月に続いて「美容師免許取得」や「理容師免許取得」でいいでしょう。最近では美容室でメイクやネイルをするところも随分と多いのでメイクアップ技術検定やネイリスト技能検定等を取得されていれば併せて記入しましょう。

■免責事項
当サイトは、書類の書き方に関して管理人の経験・調査に基づいた情報を掲載しています。全てのページにおける記載内容について発生した事案については利用者の自己責任となり、当サイトのご利用による損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。