ボールペンで履歴書が汚れないようにするコツ

ボールペンを使用して履歴書を記入する時は、油性ボールペンを使用すると思います。油性ボールペンはにじみがなく、耐水性があるので水で濡れても文字が流れる心配はありません。耐光性があるので書いた書類を長期間保管しても、インクが色あせることはありません。そんな便利な油性ボールペンですが、インクで履歴書が汚れてしまうことがあります。

汚れは気づかないうちに発生!

履歴書など公的書類の記入をするのに適している油性ボールペンですが、筆記している途中にペンで汚れてしまったという失敗をしてしまった人も多いと思います。ボールペンのインクがまだ乾いていないうちに触れてしまうと、こすれて汚れてしまいます。

真剣に記入していると知らず知らずのうちに手に力が入ってしまいます。普段インクがこすれることがない人でも、履歴書など書き慣れない書類の記入は緊張してしまい、予期せぬことで汚れてしまうこともあります。

汚れが発生してしまう原因

急いで記入せずにゆっくりと余裕を持って丁寧に記入しましょう。また、油性ボールペンはペン先の角度によって、インクボテが出て汚れてしまうことがあります。インクボテとは筆記の途中で、ペン先からインクが垂れてしまうことです。これは履歴書の記入に限らず、普段ボールペンを使用している人なら、誰しも一度は経験したことがあるのではないでしょうか。

インクで履歴書が汚れないようにするために

履歴書の記入の際にはメモ用紙を用意し、時々ペン先を綺麗にしながら記入するといいでしょう。また、履歴書を記入する前には、ボールペンのインクがきちんと出るか試し書きをすることをお勧めします。使用したことの無いボールペンや万年筆は返って書きにくいので、使い慣れているものを選ぶといいでしょう。

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