昇進・役職名に関する履歴書職歴欄の書き方

履歴書の職歴欄を記載する際、昇進や記載することが好ましいと考えられる役職に就いていた場合、どのように書けばよいかわからないと感じたことはないでしょうか。職歴欄でうまく自己PRをするためには是非とも昇進や役職について記載したいと考える方は少なくないでしょう。

アルバイトであればマネージャーやリーダー、正社員であれば取締役・役員・部長・課長などの要職に就いていたのであればその内容は是非記載したいですよね。ここでは昇進や役職について、履歴書職歴欄の書き方をご紹介します。

履歴書における職歴の重要性

中途採用の場合、特に重要視する項目として職歴欄が挙げられるのですがこれは採用する企業にとって必要な人材の条件の一つに即戦力を求めるからです。では採用する側はどのような履歴書が印象に残るのでしょう?字を綺麗に、且つ丁寧に書くことは勿論大切ですが文字数が多く内容を沢山書けばいいというわけではありません。

企業によっては沢山の応募者があり一枚ずつ履歴書に目を通していくわけですから一人の履歴書に所要する時間はものの数分程度です。その中でいかに好印象付けるかがポイントになってきますのであくまでもわかりやすく箇条書きにする、要点をきっちりと書きながらも必要事項を抜かさないことが大切です。

昇進や役職はどのように記載すればよいか?

職歴でいえば入社年月日、会社名だけの記入ではなく部署名、役職名、仕事内容、従業員数、更には仕事の実績内容も記入する方がいいでしょう。ざっと目を通しただけでも伝わるような昇進などのご自身のアピールに繋がる項目は読みやすくまとめるために箇条書きにするといいでしょう。

職歴をもう少し詳細に記す職務経歴書を添える場合も同じく簡潔明瞭にまとめる事、アピールしたい個所に下線を引く工夫や見出し文字を大きくする・太文字にするなどの強調をして本文に導くような書き方にするようにすれば効果的です。

しかし、あくまでも職務経歴書は履歴書の次となりますので履歴書に目を通してもらわなければいくら職務経歴書に力を入れても伝わりません。先ずは履歴書の職歴欄で自己アピールに繋がるよう役職や昇進、業務実績なども積極的に記入しましょう。

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