履歴書免許・資格欄の書き方:英検正式名称(準)1/2/3級

世界的に広く使用されている英語ですが、日本国内においては小学校からの学習となり、低年齢化が進んでいます。ビジネスやスポーツの世界でも英語ができないと厳しい環境になりつつあります。国内における英語能力の判定として古くから活用されているのが英語検定です。ここでは英語検定について履歴書の免許・資格欄への書き方をご紹介します。

低年齢化する英語教育

学校の義務教育で英語の授業がありますが段々と低年齢化してきています。以前は中学生になればアルファベットから学びましたが今は小学生から始めます。パソコンも小学生中学年から検索の仕方を教わる時代になってきてローマ字を学びます。

特に語学に関しては始める年齢が小さいほど身に付きやすいと言われ、極端な話をするとゼロ歳や2〜3歳で英語教室に通う子もいます。英語が出来ると言って自慢できる時代ではなくなってきています。

広範に必要とされる英語能力

英語を話して何の仕事が出来るかという部分なので英語が理解できないと次のステップに進めない、昇進に影響することも珍しくはないのです。また仕事面だけではなくスポーツ活動や文化活動などにおいて海外に進出する人も増えてきました。

世界共通語としての英語は出来ないよりも出来る方が世界も広がり、有利となるケースが多いようです。そこでどの程度英語が話せるか、出来るかという基準の一つに英語検定というものがあります。

英語検定の履歴書への書き方

正式名称は「文部科学省認定実用英語検定○級」ですので2級以上を取得しておれば履歴書に書いてもいいでしょう。また準2級というのがありますが履歴書に書けるのは2級からとなります。準2級と2級の違いは日常生活程度の英語力の準2級に対して、2級は社会生活に必要な英語力ということになります。

もし準2級しか取得していないようであれば資格欄には記入できませんが自己PR欄に準2級取得を書いた上で、現在2級合格に向けて勉強中であれば「現在実用英語技能検定2級に向けて勉強中」とアピールしましょう。

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