履歴書封筒への宛名・住所・名前の書き方
履歴書と同様に丁寧に記入したいのが、郵送の際に必要な封筒の宛名書きです。宛名書きも間違えてしまったら、やはり書き直さなければなりません。封筒の書き方で常識があるか否かが分かります。
住所・建物名の書き方
住所は省略せずに都道府県から書き、丁目・番地・号やビル名・階数まで全て記入しましょう。行を変えるときは段落を落として書き、マンションやビル名は下の方に書きます。
企業名・担当者名の書き方
企業名・担当者名は住所よりも大きく書きます。記入する順番は会社名・所属・肩書き・名前となります。会社名は(株)と省略せず株式会社と正式名で記入します。担当者名は封筒の中央部分に住所よりも大きな文字で記入します。フルネームが分かっている場合には省略せずに書き、名前の後ろに「様」を付けます。担当者の名前が分からない場合には、「ご担当者様」と記入します。また、所属部署宛てに提出する場合は、部署名の後に「御中」を付けます。
履歴書在中・応募書類在中の表記を入れましょう
郵便物が何か分かるように、左下には「履歴書在中」又は「応募書類在中」と赤字で記入します。文字は赤枠で囲っても囲わなくてもどちらでも構いません。
自分の住所と名前
裏面には自分の住所と名前を記入します。中心にある封筒のつなぎ目の右側に住所を書き、左側に名前を記入します。宛先と同様に住所は都道府県から省略せずに書きます。左上には投函する日を漢数字で記入します。また、持参する場合には面接日を記入します。最後に封をする場合はセロハンテープではなく、糊でしっかりと封をしましょう。他の人が開封しないよう封をした中心の境目には、〆印をつけましょう。
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