人事異動・出向における履歴書職歴欄の書き方

履歴書の職歴欄を書く際に、人事異動や出向を経験された方は書き方に困ってしまう傾向にあるようです。履歴書の職歴欄と職務経歴書にどの程度記載すればよいかわからないため、履歴書に人事異動や出向について記載するケースが多いようです。ここではどのような場合に履歴書に記載するべきか、印象の悪くならない書き方などをご紹介いたします。

人事異動は職歴欄に書く必要がある?

人事異動が社内であった場合は、職種が変わらない場合などは書かない事が多いですが、昇進など特にアピールしたい内容があれば記載したほうが良いでしょう。人事異動について履歴書を書かなくてはならない場合は、営業職から経理などに異動した場合や、フランチャイズ店から本部などに異動になった場合など別部署への移動や職種の変更の際に職歴が必要になります。

出向は職歴欄にどのように書けばよい?

出向の場合の書き方は、○○○株式会社入社、△△△株式会社へ出向、△△△株式会社退社という感じに書かれる事が多いです。ここでのポイントは、転職したわけではないので、あくまでも人事異動や出向した場合ですから、転職を強く押す説明ではない事が、伝わる様に書くと良いでしょう。どこの会社も同じではないので、明確に書く事により、その会社や配属先への印象はとてもよくなります。

人事異動や出向は書き方に注意が必要!

人事異動や出向など、組織内での動きは履歴書に正しく記載を行わないと、場合によってはネガティブなイメージを与えてしまう可能性があります。当然、結果を出したことで意味合いとしては昇進に近い異動や出向もあるのですが、仕事の失敗や社内コミュニケーションがうまくいかないことでの異動や出向もあります。ご自身の出向や異動がネガティブなものでないことが理解できるような書き方が望ましいでしょう。

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