履歴書の氏名・住所・連絡先(電話番号・メールアドレス)欄の書き方

氏名・住所・連絡先(電話番号・メールアドレス)は履歴書に限らず、様々な書類で記載するため、油断して正式ではない内容を記入してしまう人が少なくありません。よくあるミスとしては氏名であればふりがな、住所であれば番地や号、連絡先であればメールアドレスのアルファベット表記の区別(小文字のLと1、Oとゼロ)が挙げられます。単純な落とし穴に引っかからないように以下に注意して丁寧に記載しましょう。

氏名

氏名は大きい字で書くとバランスが良くなります。漢字は旧漢字あっても、戸籍に登録されている漢字を使用します。普段旧漢字ではなく、略して書いている場合には注意が必要です。ふりがなはカタカナで書いてある場合にはカタカタで、ひらがなで書いてある場合にはひらがなで記入します。これは、住所欄のふりがなも同じです。

住所

住所は都道府県名から書き、丁目・番地・号と正式に記入します。マンションの場合は建物名と、部屋番号まで全て記入します。住所のふりがなは、漢字の部分までを記入し、○丁目○番地○号にふりがなは必要ありません。郵便番号の欄は小さく見落とし易いので注意が必要です。

電話番号

電話番号は市外局番から記入します。携帯がある場合には携帯番号も記入します。現在ではほとんどの人が携帯電話所有しており、固定電話を持っている人が少なくなりました。固定電話が無い人は携帯番号のみ記入しましょう。

メールアドレス

メールアドレスは通常使用しているものを記入しますが、フリーメールよりプロバイダからもらったメールアドレスの方が好ましいです。間違っても会社のメールアドレスを記入しないようにしましょう。連絡先は同じであれば「同上」と記入しますが、異なる場合には略さず正式に記入しましょう。

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