ポートフォリオ

広告や建築、Webなどの業種におけるデザイナーやプログラマーなどの創作系の職種、美術や芸術に関わる職業や職種において、履歴書と合わせて提出を求められるのがポートフォリオです。採用の連絡時に突然ポートフォリオの提出を求められて困らないように事前の準備が重要です。ここではポートフォリオとは、という基本的な知識からどのような作品を選ぶか、新卒の場合どうするかなどをご紹介します。

ポートフォリオとは?意味や定義について

ポートフォリオの意味は、元々書類を運ぶ平らなケースという意味で、画家などが自分の作品を挟んで作品集として使われていたのですが、現在ではWeb業界などで、過去に自分の手がけたWebサイト一覧表の事をそう呼ばれております。主にデザイナーやディレクターが利用するものになります。こちらの特徴は、特に表現方法などの決まりが無いという事です。その為、自分のセンスや総合力が問われます。

どんな作品と提出すればよいの?

一例としましては、ご自身のHPであったり、PDFにてまとめた書類などがあります。CD-RやDVDなどで送ってもかまいませんが、郵送の手間と、やり取りにも時間がかかってしまう為、できるだけデータでやり都市をした方がより良いでしょう。

作成のコツは、より簡潔に分かりやすく、一番自分を良く見て貰えるようなデザインやレイアウトを心がける事です。画像だけを張り付けるのではなく、担当業務や具体的な制作時間、コンセプト、チーム作業であれば、チーム体制などを、分かりやすくまとめておく事が大切です。

作品実績のない新卒の場合は?

また、業務にてあまり実績がない場合は、学生の時に個人で制作したものを乗せておくのも一つの手段です。また、補足事項として、URLなどをクリックしたときに、見れないなどの事が無いように、あらかじめキャプチャーなどを埋め込んでおき、そのページのどの部分を担当したのかなどもわかりやすく記載しておくと、より印象は良くなります。見る側の気持ちを考え、最大限配慮した形で提出するよう、心がけましょう。

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