浪人/予備校生/フリーター/ニート期間の学歴欄の書き方

大学への進学はとても難しく、誰でも簡単に入ることはできません。希望の大学に入学するために、浪人をして予備校に通って勉強している人も多くいます。学業を学んでいたとしても、予備校や塾などは学歴には含まれません。

浪人生・予備校生期間の履歴書学歴欄

浪人をしていた期間は、学歴の時系列から判断をすることができるので、注意書きとして記入する必要はありません。但し、面接の際に聞かれるケースもありますので、なぜ浪人をしたのか簡潔に答えられるようにしておきましょう。また、学歴の年数を書き間違えてしまうと、留年や浪人をしたと判断されてしまいます。書類選考の場合には、このことが原因で不採用となってしまうこともあります。年数が分からない時はきちんと調べ、書き間違いのないように注意をしましょう。

フリーター・ニート期間の履歴書学歴欄

近年では就職難が続いており、大学を卒業しても就職できないという人も多くいます。生活するためにフリーターとして、アルバイトで働いている人も少なくありません。在学中に行っていたアルバイトは通常職歴には記入しませんが、社会人としてアルバイトをしていた場合は職歴として記入することができます。アルバイトをしていた経験が、企業に活かせる場合には大きなプラス要因となります。しかし、勤務期間が短い場合には長続きしないという、マイナス要因となってしまうので注意しましょう。健康状態により働くことができずに、ニートとなっていた期間がある人もいます。このような場合は特に謳う必要はありません。質問された際には偽りなく簡潔に答えられるよう整理しておくといいでしょう。

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