在職中(退職日未定・決定済み)履歴書職歴欄の書き方

就職活動を行うのは高校や大学、専門学校など卒業予定の学生だけとは限りません。就職できずにアルバイトをしながら就職活動をする人、病気やケガにより療養していた人、結婚や子育てにより退職した人など様々な人が就職活動を行っています。より良い条件やスキルアップのために転職を考える人も多く、在職中に就職活動を行う人もたくさんいます。どのような場合でも、就職活動の際には履歴書が必要となります。

職歴欄の基本記入事項

履歴書には住所・氏名・電話番号などの他に、学歴や職歴、資格・志望動機など記入する項目はたくさんあり、自分をアピールできる手段ともいえるでしょう。職歴欄には通常入社した年月と会社名・所属名、及び退職した年月と「一身上の都合により退社」と記入します。在職中の場合はどのように書いたらいいのかと悩む人は多いと思います。

在職中の表記

在職中の場合は入社の記入をした下の行に、左寄せで「現在に至る」と記入します。在職中に限らず職歴の最後は現在のことも記入します。在職中でない人も最後は「現在に至る」と現況を記入します。この時「現在に至る」の日付は書く必要はありません。在職中の場合は、入社の記入をした欄に余裕がある場合には、スペースを空けて「現在在職中」と記入しても構いません。現在在職中と明記することで、現況を知ることができます。また、退職日が決まっている場合には、履歴書に記入しても口頭で伝えてもどちらでも構いません。記入する場合は「○月○日退職予定」とカッコ書きで明記するといいでしょう。

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