運転免許証の書き換え:必要書類と手続き方法

運転免許証は、身分証明書の一つなので、婚姻で名義や住所が変わった際には、すみやかに最寄りの警察署もしくは免許センターで書き換えを行ないましょう。持ち物は免許証、写真(撮影してくれる場合もあります)、印鑑、住民票です。

変更した名義や新住所は、免許証の裏側に反映されるようになっています。平日の8:30〜17:00に対応してもらえますが、昼(12:00〜13:00)は行なっていない場合があるので、事前に問い合わせておくと安心です。

運転免許証の書き換えは早めが良い

運転免許証はパスポートと同様、写真付きの身分証明書になります。結婚に伴い、氏名など諸々が変わっているのに古いままにしていると、提示を求められた際、不都合が生じるので、できる限り早めに書き換えておきましょう。人によっては入籍時に新居(新住所)へ引っ越し、転出と転入の手続きを行なうので、そのタイミングに合わせて変更しておけば、安心です。

新姓や新住所が反映されていてはじめて、身分証としての意味を成すわけですから、決して後回しにせず、手続きに行きましょう。役所関係や銀行口座の名義変更等で使用する機会が何かと多いものなので、あらかじめスケジュールに入れておき、スムーズに進めれるように準備することをお勧めします。

手続きができる場所・時間

運転免許証の書き換えに関して、どんな時に必要かというと、引っ越しや婚姻で氏名が変わった場合に必ず行ないます。手続きができる場所は新しい住まいを管轄する警察署です。そちらに足を運び、運転免許課にて、申請します。

対応してもらえる時間は、平日の8:30〜17:00ですが、昼(12:00〜13:00)は行なっていない場合がありますので、事前に問い合わせておき、余計に時間を要してしまったり、無駄足にならないよう、気を付けてください。なお、警察署だけでなく、運転免許センターでも対応可能です。変更した内容は、免許証の裏側に、新たに記載されますので、受け取った際にすぐ内容を確認し、誤字脱字がないか、ご自分の目で確かめてください。

運転免許証書き換えのための必要書類

警察署、もしくは免許センターで書き換えを行なった際、運転免許証記載事項変更届がその場で渡されます。その時その用紙に、変更が必要なご自分の氏名等を記入します。書き方に不明点があれば、担当者に直接確認してください。

当日持って行く物として、免許証の他に、写真や印鑑も必要です。混雑していなければ、15分〜20分程度ですべての手続きが完了します。印鑑は認印でも問題ありません。

なお、新住所を証明するために、住民票か、消印が付いた郵便葉書等を用意してください。住民票は原本である必要があるので、役所での申請の際、1部発行しておくとスムーズです。諸所の手続きのため、役所に出向く前に、発行しておくと良い書類をチェックしておくと良いでしょう。

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