入籍後に必要なその他の手続き(転居手続き、名義・住所変更)

結婚をすると名字が変わったり、新居に引越して住所が変わったりするので、名義・住所変更が必要になります。引越しをする際に必要になる転出・転入届の手続き方法から、運転免許証や健康保険証、銀行・クレジットカードなどの名義・住所変更について説明します。

転居手続き:転入届・転出届

結婚を機に同居を始めたり、新居に引越すカップルは多いでしょう。引越しの際には、もともと住んでいた市区町村に転出届を提出し、新しく住む地域の役所に転入届を提出する転居手続きが必要になります。転居手続きのページでは、各届出の手続き方法と注意点を紹介します。

運転免許証の書き換え

運転免許証は写真付きの身分証明書として使用することが多い大切な公的証明書です。結婚をしたらまず運転免許証の名義・住所変更を完了させると、その他の変更手続きがスムーズでしょう。運転免許証の書き換えのページでは、手続き方法と必要書類について解説します。

銀行口座・クレジットカードの名義変更

銀行・クレジットカードの名義変更も早めに済ませましょう。旧姓のままでも使用はできますが、何か不具合が起きたときに身分証明書と名前が違うといろいろと不便なことが出てきます。ここでは名義変更に必要な書類と手続き方法を説明します。

健康保険証の名義変更

急に怪我をしたり、病気にかかって病院に行くことがあるかもしれませんので、健康保険証の氏名変更も早めに済ませることをお勧めします。加入している保険によって手続き方法は異なりますので、自分の加入している保険を確認して手続きしましょう。健康保険証の氏名変更に必要な書類や手続き方法はこちらから。

パスポートの名義変更

パスポートの名義変更は特に海外に行く予定がなければする必要はありませんが、海外にハネムーンに行く際には注意が必要です。航空券の名前とパスポートの名義が違うと搭乗はできません。また、パスポートの名義変更には2通り方法がありますので、残存有効期限を踏まえて決めましょう。

年金手帳の名義変更

年金手帳は職場が変わったりするときにも変更手続きが必要ですが、結婚して名字が変わったときも変更手続きが必要です。加入しているのが厚生年金か国民年金によって手続き方法は変わってきますので注意しましょう。年金手帳の名義変更については、こちらをご覧ください。

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